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眉山天神社(徳島)御朱印・御朱印帳情報|アクセス、駐車場&観光なども紹介

徳島県御朱印

徳島といえば阿波踊り。

その阿波踊りを年間を通じて楽しめる施設が、徳島駅のすぐ近くにあります。

今回ご紹介するのはその施設「阿波おどり会館」…ではなく、その裏手にある眉山の麓に鎮座する眉山天神社です。

眉山天神社は菅原道真をお祀りしていて、学問に対してのご利益のある神社です。

が、それ以上に有名なのが、この神社でいただける御朱印。

徳島でも随一の美しい御朱印をいただけるこの神社について、じっくりと紹介していきましょう。

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眉山天神社の御朱印受付時間や場所

眉山天神社では、御朱印は拝殿すぐ右手にある授与所で授与していただけます。

受付時間は9:30~16:30頃まで。

見開き御朱印は、直書きのみ対応していただけるのですが、こちらの御朱印は毎週火曜日、金曜日はお休みしています。

なので、見開き御朱印がほしい人は、火曜日と金曜日を避けて参拝してください。

※見開き御朱印以外の御朱印は、休みなく対応していただけます。

先程も説明したとおり、見開き御朱印は直書きのみの対応です。

そのため、書き上がりまでに少なくとも15~20分ほどかかります。

他に参拝者がいたり、御祈祷が合ったりする場合は更に時間がかかり、1時間以上待つこともあります。

ですので、時間に余裕をもって参拝するようにしてください。

眉山天神社の御朱印種類や初穂料(御朱印料)

眉山天神社の御朱印種類は以下の通り。

【通年いただける御朱印】

  • 通常御朱印

 眉山天神社の通常御朱印です。

 初穂料は300円です。 

【季節限定御朱印】

  • 見開き御朱印(直書きのみ対応)

 月替わりでいただける御朱印で、見開き2ページに渡って直書きしていただける御朱印です。

 2種類ありますが、初穂料はいずれも800円です。

  • 季節の手書き御朱印(書置きのみ対応)

 月替わりでいただける通常サイズの手書きの御朱印です。

 4種類ありますが、初穂料はそれぞれ300円です。

眉山天神社の御朱印

通常御朱印

眉山天神社の通常御朱印は、菅原道真をお祀りしている天満宮ならではの梅の御神紋の上から「天神社」と筆で書かれています。

右上には「徳島眉山」、左下には眉山天神社の朱印が押印されています。

シンプルですが、流れるような毛筆が非常に美しい御朱印です。

季節限定御朱印 見開き御朱印(直書きのみ対応)

眉山天神社でいただける御朱印は、通常御朱印以外はすべて月替わりです。

2024年6月現在いただけるのは、こちらの6種類。

和の心

 

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おそらく和傘を上から見たものでしょうか。

それをモチーフにした判と、波をモチーフにした判が押された御朱印です。

梅雨の時期をイメージしながらも、和傘が明るいのでジメジメした感じはなく、むしろさらっと明るい感じがして、楽しい御朱印です。

やさしい雨

 

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こちらは青と紫のアジサイが、全体に淡く描かれた御朱印です。

「和の心」御朱印と比べて、落ち着いてしっとりした印象を受けますね。

ですがやはりジメッとした感じはなく、優しい雨音が聞こえてきそうな、大人な御朱印です。

こちらの御朱印は、眉山天神社の敷地内にお祀りされている姫宮神社の御朱印になります。

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季節の手書き御朱印(書置きのみ対応)

  • 桜桃:写真左の御朱印
  • あした天気になあれ:写真右の御朱印

 

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桜桃

さくらんぼは春が旬のイメージがありますが、実は6月が旬の季節。

そのさくらんぼが描かれた御朱印です。

ころころっと、淡い色合いで描かれたさくらんぼが可愛らしいですね。

こちらの御朱印は、境内に鎮座している九人神社の御朱印になります。

あした天気になあれ

青い和紙に「あした天気になあれ」と書かれた御朱印です。

和紙の白い繊維が、雨を連想させますね。

「あした」の「あ」から雨だれが垂れているのが、なんとも可愛いです。

梅雨の時期にぴったりの御朱印ですね。

  • さくらんぼ:写真左の御朱印
  • 想:写真右の御朱印

 

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さくらんぼ

「桜桃」と同じく、さくらんぼをモチーフにした御朱印です。

「桜桃」と違って、ひらがなで「さくらんぼ」と書かれているので、淡く描かれたさくらんぼの絵も相まって、いっそう優しい印象を受けます。

こちらの御朱印は、姫宮神社の御朱印になります。

レモンが描かれた御朱印です。

黄色のレモンと小さな丸が全体に散りばめられていて、レモンスカッシュを思わせるデザインになっていますね。

これからどんどん暑くなっていきますが、その暑さを忘れさせてくれる、爽やかな御朱印です。

こちらの御朱印は、眉山稲荷神社の御朱印になります。

眉山天神社オリジナル御朱印帳のデザイン・サイズや価格

 

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藍染風御朱印帳

徳島は、実は藍染が有名です。

その藍染風にデザインされた御朱印帳が、写真一番右のものです。

シンプルですが、藍色の渋さが非常にかっこいいです。

派手なデザインの御朱印帳はちょっと…という人におススメです。

梅の花柄御朱印 黄色Ver.

眉山天神社は菅原道真をお祀りしている神社です。

ということで、菅原道真に縁のある花、梅をモチーフにした御朱印帳もあります。

写真一番左側は黄色を基調にしたデザインです。

黄色の地に、赤と桃、そして白の梅の花が散りばめられていますが、黄色と梅の花のコントラストが強く、よく目立つデザインになっています。

目立つ色合いが好きな人にはこちらをおススメします。

梅の花柄御朱印 ピンク色Ver.

写真左から二番目は、梅の花柄のピンクVer.です。

淡いピンクの地に、濃い桃と薄桃、そして白の梅の花が散りばめられています。

黄色Ver.よりもコントラストが薄いので、柔らかい雰囲気が漂っています。

優しい色合いがお好きな人には、こちらがおススメです。

梅の花柄御朱印 緑色Ver.

写真左から三番目、薄い緑色の地に、紫、桃、白の梅の花が散りばめられた御朱印帳です。

緑色がかなり薄いので、他の色よりもかなり落ち着いたデザインになっています。

可愛らしいデザインのものが欲しいけれど、落ち着きも欲しい人には、こちらがおススメです。

こちらの通常御朱印帳は、すべて横12㎝×縦18㎝の大判サイズです。

初穂料も全て2,000円です。

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眉山天神社は見開きサイズの御朱印が毎月更新されます。

なので、見開きサイズ専用の御朱印帳が用意されています。

御朱印を折り曲げたくないという人は、こちらを授与していただくのはいかがでしょうか。

藍染風御朱印帳

写真上の御朱印帳は通常サイズでもあった、藍染風の御朱印帳です。

サイズが大きい分、通常サイズよりも、染めによる模様がはっきりと見えますね。

梅の花柄御朱印帳

梅の花柄の見開き御朱印帳は、通常サイズの緑色と同じデザインです。

可愛らしいデザインのものが良い人はこちらを、渋めのデザインが良い人は藍染風を選ぶと良いのではないでしょうか。

見開き御朱印帳の初穂料は、どちらも3,000円です。

眉山天神社へのアクセス&駐車場情報

眉山天神社に参拝するなら、車で行くのがおススメです。

特に淡路島側から行く場合、明石海峡大橋、鳴門海峡大橋は電車が通っていないので、車で参拝するしかありません。

車で行く場合

最寄りのICは徳島ICです。

徳島ICで高速道路から降りると、吉野川バイパス(国道11号線)に入ります。

そのまま南に下っていき、徳島本町交差点で右折して国道439号に入ります。

その後しばらく道なりに進み、元町交差点で左折し、そのまままっすぐ進むと阿波おどり会館が正面に現れます。

阿波おどり会館の左を通り過ぎると、突き当りが眉山天神社です。

眉山天神社の駐車場は、阿波おどり会館の裏手にあります。

阿波おどり会館の前の道を右折し、すぐに左折して阿波おどり会館の裏手に回ると、車を4台停められる無料駐車場があります。

停められる台数が少ないですが周辺に有料の駐車場があるので、無料駐車場がいっぱいの場合はこちらを利用するようにしましょう。

電車を利用する場合

電車を利用する場合は瀬戸大橋を利用し、最寄駅である徳島駅に行くことになります。

岡山駅で特急うずしお(徳島行)に乗ると、乗り換えなしで徳島駅に到着するので楽です。

徳島駅からは徒歩10分ほどで眉山天神社に到着します。

眉山天神社周辺おすすめ観光や宿泊先

眉山周辺おすすめ観光を紹介します。

阿波おどり会館

眉山周辺の観光地といえば、今回の紹介でも何度も出てきていますが、なんといっても阿波おどり会館でしょう。

徳島と言えば阿波踊り。

その阿波踊りを、いつでも堪能できるのが、こちらの阿波おどり会館です。

こちらの施設、以前ブラタモリでタモリさんも訪れたことがあります。

昼間は阿波おどり会館専属の阿波踊りチームによる阿波踊りを鑑賞でき、夜は有名チームによる阿波踊りを鑑賞できます。

阿波踊りの鑑賞だけではなく、1階では徳島の特産品の販売も行っているので、こちらでお土産を買うのもアリですね。

また、眉山公園に向かうロープウェイがあるのもこの施設。

眉山から眺める徳島の夜景は美しいの一言。

参拝後、夜の徳島の町を堪能するのも良いのではないでしょうか。

徳島市総合動植物公園

眉山からは少し離れますが、眉山から南に下った先に、とくしま動物園ととくしま植物園から成る、 徳島市総合動植物公園があります。

これからの季節、植物園のアジサイが見頃です。

園内には4000本のアジサイが植えられているので、見渡す限りのアジサイを楽しめますよ。

けれども私が個人的に見ていただきたいのは、動物園側にいるカピバラ。

動物園にはライオンやシマウマ、シロクマといった定番の動物もいるのですが、私が推すのはカピバラ。

というのも、この動物園のカピバラ、他の動物園よりもかなり自由気まま。

雨が降ろうがなんだろうが、なんのその。

私が見た時は、シマウマと同じエリアにいたんですが、シマウマを気にすることもなく、歩き回っていました。

敷地が広いのであまり混み合うこともなく、ゆっくりと動物や植物を見て回れるのでおススメの施設です。

次に、おすすめの宿泊施設を紹介しますよ!

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JRホテルクレメント徳島

JR徳島駅に直結している、非常に利用しやすいホテルです。

宿泊だけではなく、地元の特産品を使用したランチやディナーも楽しむことができますよ。

今の季節は、夏の食祭ビュッフェを開催しています。

また、この時期はサマーアフタヌーンティーも開催されているそうです。

数量限定なので、興味のある方は早めのご予約を。

天空のスカイビューホテル眉山海月

眉山の山頂という驚きの立地のホテルが、この天空のスカイビューホテル眉山海月です。

徳島市街を一望できる大浴場や、露天風呂がこのホテルの魅力。

食事も徳島の海の幸、山の幸をふんだんに使用したものになっています。

また、ベビーバスチェアやベビーソープ、ベビーベッドも用意されているので、赤ちゃん連れでも安心して宿泊することができます。

家族でまったり過ごしたい人におススメのホテルです。

さいごに

いかがでしたか?

眉山天神社の御朱印はどれも美麗で、しかも月替わりで一つとして同じものがないので、毎月参拝したいですよね。

さすがにそれは難しいですが…。

ですが、徳島を訪れた際は、必ず参拝に立ち寄りたいですね。

徳島には眉山天神社以外にも、魅力のある神社がたくさんあります。

徳島を旅行する際は、御朱印巡りルートも組み込んで、いろんな御朱印に巡り合っていただきたいです。

眉山天神社の詳細
住所 徳島県徳島市眉山町天神山1
電話番号 088-622-9962
公式HP https://www.bizan-tenjinsha.org/
公式SNS  Facebook Instagram Instagram