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太宰府天満宮の御朱印・御朱印帳の受付時間や場所、値段は?お守りや駐車場情報も紹介

福岡県御朱印

福岡県だけでなく、全国で初詣数が全国TOP10にいつも入っている太宰府天満宮は、全国天満宮の総本山でもある場所です。

学問の神様として有名で、毎年初詣の時期から受験シーズンにかけて、学生さんの参拝客をよく見かける印象を受けます。

また「飛梅」と呼ばれる梅が御神木にあるために、梅の木が沢山咲いていて冬に参拝したい神社です。

そんな太宰府天満宮ですが、御朱印はもちろんのこと、お守りや名物の御神牛など見どころも多くあるおすすめの神社です。

その他参道では福岡名物の「梅が枝もち」を食べるのが、太宰府を満喫する定番コースといえるのではないでしょうか。

そんな太宰府天満宮の御朱印を中心に紹介していきます。

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ご紹介する内容は、記事作成時の情報です。
最新情報は、公式サイト等でご確認お願いします。

太宰府天満宮の御朱印受付時間や場所、値段(初穂料)

御朱印の受付時間は、特に公式サイトなどに書かれているわけではありませんが、9時から17時までのようです。

その理由は、私が過去に17時過ぎに断られた経験あるからです。

御朱印を頂く場所は本殿の左右2か所に「御朱印所」という場所があり、そこで頂けます。

ただし現在は本殿を改装中のために、おみくじやお守りを販売しているところで一緒に販売しているようです。

上の写真でいえば、本殿の隣にある瓦屋根が見えている建物が御朱印受け取り場所でした。

現在は改装中のため、もしかしたら受け取り場所は移動するかもしれません。

御朱印の初穂料は500円です。

太宰府天満宮の御朱印

太宰府天満宮でいただける御朱印は、次のとおりです。

  • 太宰府天満宮の御朱印
  • 天開稲荷社の御朱印

太宰府天満宮の御朱印

太宰府天満宮の御朱印は、非常にシンプルな印象です。

「菅聖庿」という印鑑と梅の花をイメージした角印が印象的です。

梅の花は「飛梅」といって、菅原道真公が大事にしていた梅の木が九州に飛んできたという伝説に由来します。

角印も梅の花をイメージして素敵ですね。

余談ですが、この間総理官邸に梅の花を太宰府天満宮が献上したとニュースに出ていました。

天開稲荷社の御朱印

天開稲荷社は「九州最古の稲荷神社」で、太宰府天満宮の裏手にある山を15分程登ったところにある神社です。

こちらも太宰府天満宮の御朱印と同じ500円の初穂料になります。

開運と商売繁盛の神様という印鑑と、お稲荷様らしい丸印が何とも印象的です。

少し歩きますが九州では有名なお稲荷さんなので、参拝客は多くいる印象ですよ。

太宰府天満宮と天開稲荷社の御朱印を書く巫女さんは同じ人ですが、とても字が綺麗な方で驚いてしまいます。

書き置きではなく1つ1つ書いてくださるので嬉しくなる御朱印です。

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太宰府天満宮の御朱印帳のデザイン・サイズ・価格について

太宰府天満宮のオリジナル御朱印帳は2種類あります。

私がいただいた御朱印帳はこちら。

黒地に紫の梅が可愛らしく散りばめられて可愛らしいデザインです。

サイズは小判サイズで、初穂料は御朱印込みで2,000円です。

もう1種類は白地に紅梅の花があしらわれたもので、サイズも初穂料も私がいただいた御朱印帳と一緒です。

現在はありませんが、以前は「BEAMS」とコラボした御朱印帳も販売されていたのだとか…。

またいつかコラボ商品が出るかもしれないので、その時はゲットしたいですね!

太宰府天満宮のお守りやおみくじ

太宰府天満宮は受験を控えている学生さんはもちろんのこと、受験生が親戚にいたりすると、お守りを買ってきてと頼まれることがよくある神社です(何回も頼まれました)。

学業お守りを中心に、昔からのお守りから巾着型まで幅広くある印象です。

そんな中から少し紹介していきます。

心守

若者から年配まで喜ばれそうなお守りが「心守」です。

「天神様の加護により日々の生活を心豊かに過ごすことができる」という「心守」は、ご自身、家族友人、身の回りの大切な方々の心の平穏を願う御守です。

学業・厄除けなど1つに対してではなく、総合的にお守りしてくださりそうなかんじです。

郵送も受け付けているそうなので、太宰府天満宮の公式サイトに郵送申し込みのページがあるため、遠方の場合はこちらを利用されてください。

授与品 - 太宰府天満宮 祈願受付所・授与所|郵送受付
太宰府天満宮は学問・至誠・厄除けの神様と仰がれる菅原道真公のご墓所の上に創建された、全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本宮です。諸々のご事情により当宮へご参拝が叶わない皆さまのお気持ちに寄り添うべく、ご祈願および郵送によるお守り授与の...

通年のおみくじ

太宰府天満宮のおみくじは、なんと年間を通して色が変わるんです!

いわれてみれば毎回色が違ったような気がしますが、これは季節によって変えていたのですね…。

このおみくじは「日本らしさ」を持つ試みを評価されて「新日本様式」100選に選ばれたそうです。

確かに季節ごとに色を変えるという発想が雅ですね。

おみくじを引いた後は結んでいく人も多いですが、いつもたくさん結んであり、その時の季節の色に覆われていて綺麗な印象ですよ。

七夕みくじ

通年のおみくじ以外にも変わったおみくじが「七夕みくじ」です。

おみくじの中には星形のチャームが入っており、七夕みくじを受けられた方にはお願い事を書く短冊もいただくことができます。

こちらはもちろん七夕の時の期間限定。

インスタ映えする「七夕みくじ」是非機会があればひいてみたいです!

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太宰府天満宮周辺おすすめ御朱印巡り

太宰府天満宮より車で30分~40分圏内に、筥崎宮、櫛田神社、住吉神社があります。

櫛田神社

櫛田神社の御朱印帳は、博多の人気お土産「二○加煎餅(にわかせんぺい)」が描かれた御朱印帳があります。

住吉神社

住吉神社の摂社2社と末社6社の御朱印もあり、たくさんの御朱印が一緒にいただけます。

こんな可愛い卓上神棚の授与されていますよ♪

 

筥崎宮

筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられ、厄除・勝運の神としても有名です。

福岡ソフトバンクホークスなどが毎年必勝祈願をしています。

スポーツに限らず「勝運の神」のお力を授かりたいですよね。

太宰府天満宮と合わせて福岡ではとても有名な神社ですので、是非一緒に参拝されてください!

太宰府天満宮のアクセス&駐車場情報

太宰府天満宮までのアクセスは、簡単には以下の方法があります。

  • 電車の場合:西鉄太宰府駅から徒歩15分程度
  • バスの場合:西鉄バス「太宰府駅」から徒歩15分程度
  • 車の場合:「太宰府インター」から車で15分程度

私のの個人的なおすすめは、福岡の主要公共機関「西鉄電車」で太宰府駅まで行くことです。

駅を降りると大きな鳥居と参道が見えているため、迷うことはありません♪

境内に入るまでに15分程歩きますが、お店を見ながら歩いていると割とあっという間に楼門が見えてきます。

バスで行く場合は、西鉄バスに乗り「太宰府駅」で降りると太宰府駅に到着するため、こちらから参道を歩いていくと迷わずに参拝可能です。

車の場合は国道3号線から太宰府駅方面の道へと向かうイメージです。

高速道路を使用する場合は、「太宰府インター」で降りて15分ほどで太宰府駅方面に向かえば参道が見えてきます。

駐車場は太宰府駅横に、普通車850台、マイクロバス26台停まる「太宰府駐車センター」があります。

1月は土日に満車なことも多いですが、それ以外の時期ならばまず停められないことはないですよ。

さいごに

太宰府天満宮はお守りやおみくじなど、参拝に行くとご利益以外に見どころが満載の神社な印象です。

御朱印は昔ながらのシンプルな、文字と捺印といった感じですが、そこもこだわりを感じられて私は気に入っています。

御朱印帳や御朱印には天神様とゆかりが深い梅の花があしらわれていて、とても可愛らしいものも多い印象です。

御朱印帳に関しては、時々有名メーカーや有名作品とコラボもしているようなので、次にあった時は手に入れたいなと個人的に思いました。

太宰府天満宮の詳細
住所 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
電話番号 092-922-8225
公式HP https://www.dazaifutenmangu.or.jp/
公式SNS X Facebook Instagram