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本能寺の御朱印と御朱印帳まとめ!値段や頂ける時間と場所などについて。

京都府御朱印

京都の本能寺は、明智光秀が織田信長に謀反を起こした「本能寺の変」が起こったお寺として有名ですね。

当時のお寺は燃えてなくなってしまったので、現在のお寺は豊臣秀吉の命で移転した後、
蛤御門の変で焼失したものを建て替えたものなんです。

本能寺は天明大火でも被害に遭い、なんと過去5回もの火災に見舞われています。

このことがあり、本能寺の「能」の「ヒ」の字は「火」を連想することから避けることにして、「ヒ」が二つある部分が「去」に似た字の旧字体を使う表記に変わりました。

本能寺の御朱印や御朱印帳もちゃんとこの旧字体が使われています。

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ご紹介する内容は、記事作成時の情報です。
最新情報は、公式サイト等でご確認お願いします。

本能寺の御朱印種類や値段について

  • 本能寺の御朱印
  • 本能寺の御首題
  • 信長公忌の御朱印
  • 塔頭寺院の御朱印

本能寺の御朱印・御首題の値段はすべて300円です。

本能寺の御朱印

 

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真ん中に大きく「妙法」の文字があり、4つの印が押された迫力ある御朱印です。

左上の文字は御朱印を書く方によって異なるのか、「都」や「洛中」などいくつかのバリエーションがあります。

本能寺の御首題

 

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法華宗のお寺ではこのようなお題目を書いていただくことができるんです。

初めて御首題をいただくなら本能寺の御朱印帳を利用するのもいいですね。

信長公忌の御朱印

 

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毎年6月2日限定でいただける御朱印です。

この日は、本能寺の変で織田信長公が亡くなったといわれる日で、通常の御朱印の日付の横に「信長公忌」という言葉が入ります。

当日はとても混雑するので長い行列は覚悟したほうがよさそうです。

塔頭寺院の御朱印

本能寺の本堂から向かって右側には七つの塔頭寺院(たっちゅうじいん)があります。

塔頭寺院というのは、大きいお寺の中にあるお寺のことで、位の高いお坊様のためのお墓として建てられた塔や、その塔を守護するための庵をさします。

受付時間は不定のようですが、塔頭寺院にはそれぞれ御朱印があるので、参拝の時にタイミングが合えば一緒にいただいてみてはいかがでしょうか。

龍雲院

 

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源妙院

 

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本行院

 

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高俊院

 

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定性院

 

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蓮承院

 

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恵昇院

 

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本能寺の御朱印と御朱印帳の頂ける時間や場所は?

本能寺の御朱印と御朱印帳の受付時間は午前9時〜17時です。

本堂手前の宝物館と同じ建物の中にある寺務所で受け付けています。

出典:本能寺境内マップ

参拝時間は朝の6時からですが、受付開始時間ではないのでご注意くださいね。

塔頭寺院の御朱印については、それぞれの塔頭寺院の表門に「朱印できます」という看板が出ているときに限りいただけます。

本能寺の御朱印帳のデザインやサイズ・値段について

本能寺の御朱印帳はすべて、一般的な御朱印帳の大サイズ18cm×12cmです。

 

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黒地の和紙に織田信長の家紋「織田木瓜」の朱色が映えて、かっこいいコントラストです。

品のある色合いの背景に、表側に本能寺の寺紋「雁金紋」、裏側に織田木瓜がついています。

以上の御朱印帳はすべて2,000円です。


チリの入った和紙のシンプルな御朱印帳は裏側が無地で、値段は1,000円です。

本能寺の御朱印帳は種類がとても豊富なので、お好みの御朱印帳がみつかりそうですね。

御朱印を頂く場合、納経料は別途かかります。

本能寺の見どころ

本能寺の大賓殿宝物館には、度重なる火災と再建を通り過ぎ、残された貴重ないくつもの宝物が展示されています。

織田信長は茶道具の収集家としても有名で、当時からとても価値があるとされていた彼の所有した品物も見ることができるんです。

特に有名なのはお守りなどにもなっている「三足の蛙(みつあしのかえる」という香炉です。

この「三足の蛙」には不思議な話があって、本能寺の変が起こる前夜に鳴きだして信長の危機を知らせたというんです。

実際に目の前にしたら、神秘的な力を感じられるかもしれませんね。

料金は一般500円なので気軽に立ち寄ることができますよ。

本能寺周辺おすすめ御朱印めぐり

錦天満宮の御朱印

新京極のアーケード商店街の中という、とてもユニークな場所にある錦天満宮。

 

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本能寺より徒歩10分程度で到着します。

 

壬生寺の御朱印

本能寺より車で10分程度の所に壬生寺があります。

京都府の壬生寺といえば、新撰組ゆかりの地として有名なお寺です。

御朱印帳としても利用できる新撰組の隊士誠帖をいただくことができます。

壬生寺の御朱印はもちろんですが、オリジナル御朱印帳もありますよ。

 

さいごに

本能寺は宝物館や塔頭寺院だけでなく、同じ敷地にホテルもあるというとても広いお寺です。

一つ一つの施設をじっくり見て、時間をかけて境内を見学するのもいいかもしれません。

あまり時間がないという場合でも、本能寺は京都市街の真ん中あたりにあって、有名な観光地に囲まれているので、行程の中に組み込みやすい場所といえます。

日本人なら歴史の授業やテレビなどで聞いたことのある本能寺に、京都滞在の際には、ぜひ一度訪れてみてください。

本能寺の詳細
住所 京都府京都市中京区寺町通御池通下ル下本能寺前町522
電話番号 075-231-5335
公式HP http://www.kyoto-honnouji.jp/
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