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錦天満宮御朱印|授与時間やお守り、おみくじを紹介!面白い鳥居についても

京都府御朱印

京都の錦天満宮は新京極のアーケード商店街の中という、とてもユニークな場所にあります。

ずらりと並ぶ商店を眺めながら歩いていくと、突然沢山の提灯が目に入って錦天満宮の入口が現れるんです。

賑やかな商店街の中でもひときわ主張の強い入口は一見の価値ありですよ!

この錦天満宮は「天満宮」の名がつく通り、学問の神様と言われる藤原道真公が祀られています。

道真公のご利益は他に、商才や厄除けなどもあり、商店街にはとてもありがたい神様といえますね。

そんなありがたいご利益にあやかれそうな、錦天満宮の御朱印やお守りなどについてご紹介します。

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ご紹介する内容は、記事作成時の情報です。
最新情報は、公式サイト等でご確認お願いします。

錦天満宮の御朱印受付時間や場所は?

錦天満宮の御朱印受付時間は9時~20時となり、開門閉門時間とは異なるので注意してくださいね。

受付場所は、本殿の向かって左側にある授与所です。

錦天満宮の御朱印と初穂料

 

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社名の上には天満宮の社紋「梅鉢」の印があり、右には「京・新京極」と書かれています。

初穂料は300円で、書き置きのみの取り扱いになります。

錦天満宮の御朱印帳

錦天満宮のオリジナル御朱印帳は、残念ながらこの記事を書いている現在(2021年1月)授与はありません。

書き置きの御朱印の授与だからなのでしょうか…。

これから頒布されるようなことがあれば嬉しいですね。

錦天満宮のオリジナル御朱印帳はありませんが、「京都 新京極 御朱印巡り」のオリジナル御朱印帳で御朱印をいただくのはどうでしょうか。

新京極商店街に鎮座する錦天満宮の他に7つのお寺があり、8社寺を巡って御朱印をいただく「京都 新京極御朱印めぐり」があります。

京都 新京極御朱印めぐり

「京都 新京極御朱印めぐり」の1つのお宮と7つのお寺は以下のとおりです。

  1. 誓願寺
  2. 誠心院
  3. 西光寺 寅薬師
  4. 蛸薬師堂 永福寺
  5. 安養寺 倒蓮華
  6. 善長寺
  7. 錦天満宮
  8. 染殿院

「京都 新京極 御朱印めぐり」のオリジナル御朱印帳は2種類あります。

こちらのブルーの御朱印帳は、商店街の町並みがデザインされています。

18cm×12cmの13折で、価格は1,650円です。

こちらのピンクの御朱印帳は、ちょっと面白いです。

付属の8社寺のイラストシールを貼って、自由にカスタマイズできる「世界で1つだけの御朱印帳」が作れます!

サイズは18cm×12cmの13折で、価格は1,650円です。

どちらの御朱印帳もブックカバー、8社寺案内地図付きです。

数量は各種500部とあり、公式Facebookでは売り切れをお知らせは見当たらないので、まだ販売されているのではないでしょうか。

詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓

イベント情報:京都 新京極 御朱印めぐり|新京極商店街振興組合公式ウェブサイト
新京極商店街振興組合公式ウェブサイト

京都 新京極 8社寺めぐり(御朱印めぐり)Facebook

錦天満宮のお守りやおみくじ

錦天満宮にはたくさんの種類のお守りがあります。

その中でもちょっと珍しいお守りを紹介します。

ペット御守

「ペット御守」は、ペットの健康と交通安全のお守りです。

肉球がついた可愛いデザインで、本体のサイズが約37×28mmと小さいので首輪にもつけられそうですね。

初穂料 は500円です。

なかよし御守

「なかよし御守」は恋愛成就やお友達との縁を結ぶお守りです。

一緒に飛んでいるピンクとライトブルーの蝶々は、可愛らしくて品もある色合いですね。

お友達やパートナーとペアで持つと、更にご利益が増すかもしれませんよ^^

こちらの初穂料も500円です。

そして、学問の神様・菅原道真公のお守りといえば、合格祈願のお守りですね。

こちらも、ちょっと珍しいものがあります。

「合格カード御守」は、サイズが70×40mmというカード型なので、お財布や定期入れなどに入れて、いつでも持ち歩くことができるようになっています。

合格は進学に限らずに資格習得などもあてはまるので、試験を控えた社会人の方にもおすすめです。

初穂料は800円です。

 

その他にも様々なお守りがあるので、自分にぴったりのお守りをみつけてくださいね。

からくりみくじ

錦天満宮には「からくりおみくじ」という、面白いおみくじがあります。

本殿のすぐ近くと、向かって左側に、木枠のガラスケースが置かれていて、中に獅子舞のロボットが入っています。

人が近づくと、神楽が流れ出して獅子舞は踊り出し、初穂料の200円を投入すると、この獅子舞が箱からおみくじを選んで受け取り口まで運んでくれるんです。

このからくりおみくじは錦天満宮の宮司さんが設計したのだそうです。

それから全国に広まったということなので、錦天満宮はからくりおみくじの原点だったということなんです。

これは是非立ち寄っておきたいですね。

錦天満宮の鳥居が面白いことに!

商店街の中にある錦天満宮は、入り口付近に鳥居が見当たりません。

どこにあるのかといえば、錦小路通というアーケードの横道の入り口です。

それも、左右の建物にめり込んだ状態でたっているんです。

区画割の時に、鳥居上部の長さを計算せずに道幅を決めてしまった結果だそうです。

アーケードの正面から入ってしまうと見逃してしまうので、参拝の時は回り道をお忘れなく!

さいごに

ユニークな立地だけでなく、錦天満宮にはいくつもの魅力的があります。

境内に入って左手には、京の名水の一つ「錦の水」の水場があります。

錦の水はちゃんと水質検査上も問題がなく、水汲み用の蛇口もあるので、興味のある方は空のペットボトルの持参して、京の名水をお土産にするのもいいですね。

そして、本殿の左側には『大願梅(たいがんうめ)の樹』という梅の木が生えています。

願い事を書いた紙を梅の実のような木製の玉に入れて、吊るして奉納するという、社紋にちなんだ趣ある願掛けができるんです。

錦市場でお土産を探しがてら、錦天満宮に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

錦天満宮の詳細
住所 京都市中京区新京極通り四条上る中之町537番地
電話番号 075-231-5732
公式HP http://nishikitenmangu.or.jp/
公式SNS