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岡崎神社(京都)うさぎ神社の御朱印・御朱印帳|時間や場所、駐車場情報

京都府御朱印

京都市左京区の岡崎神社は平安神宮の東側に位置しています。

境内はぐるりと見渡せるほどの小さな神社ですが、京都の神社の中でもここにしかない珍しくて可愛らしい特徴があるんです。

それは、ウサギが奉られていて、神社のあちこちにウサギの像を見ることができるということです。

御祭神の速素盞鳴尊(すさのをのみこと)と奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)は『因幡の白兎』のお話に登場し、二人を結び付けたうさぎには縁結びのご利益があるとされています。

多産であることから子授けや安産のご利益もあるということもあり、女性の参拝客が多く訪れています。

ウサギ好きにはたまらない岡崎神社の御朱印や見どころなどをご紹介します。

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ご紹介する内容は、記事作成時の情報です。
最新情報は、公式サイト等でご確認お願いします。

岡崎神社の御朱印受付時間や場所

御朱印は鳥居から参道を進んで、神札納所にぶつかる前の右側にある社務所で受付をしています。

一人の方が御朱印と授与品の受付をしていることがあり、いただくまでに時間がかかることがあるので、余裕をもって訪れることをおすすめします。

受付時間は公式サイトにはありませんでしたが、社務所は9:00~17:00が受付のようです。

岡崎神社の御朱印、種類と値段

岡崎神社の御朱印の種類は1つ、初穂料は300円 500円(後述に記載)です。

『京都十六社朱印めぐり』の一社となっていますが、いただけるのは同じ御朱印です。

こちらにもウサギがバッチリついています。

体が赤いのは、もしかして毛皮をはぎ取られてしまったあのウサギの姿だからなのかもと想像力が膨らみます。

 

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「京都十六社朱印めぐり」は、京都の様々な神社をめぐって古都の魅力に触れ、一層深い京都を味わおうという、御朱印巡りの企画です。

すべての御朱印を揃えると、最後の神社で干支置物がもらえます。

 

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元旦から開始して朱印帳が無くなり次第終了となるので、興味のある方はお早目に。

令和5年3月に参拝したら、特別御朱印がありました!

特別な御朱印は3種類で、初穂料はそれぞれ500円です。

特別御朱印は書置きのみとなります。

そして、以前いただいた通常御朱印は、初穂料300円から500円になっていました。

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岡崎神社の御朱印帳のデザイン・サイズや価格について

残念ながら、岡崎神社には御朱印帳がありません。 岡崎神社の御朱印帳は2種類あります。(後述に記載)

その代わりというわけではありませんが、 「うさぎ」のついたお守りやおみくじなど数多くのかわいらしい授与品があります。

せっかくなので、ネットで購入できるうさぎ柄の御朱印帳をご紹介しますね。

総柄の生地をカットして表紙を製作しているので製品によって柄の出方が違う御朱印帳です。


ある意味自分しか持っていない柄の御朱印帳になりますね。

令和5年3月に参拝したら、岡崎神社のオリジナル御朱印帳がありました!

御朱印帳は2種類で、サイズは11㎝×16㎝です。

ウサギが飛び跳ねている水色のデザインのうさぎ御朱印帳「狛うさぎ」は1,500円。

うさぎ織御朱印帳は紺地にシルバーのうさぎと、紫にゴールドのうさぎが織られているデザインで2,000円です。

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岡崎神社の見どころ

岡崎神社の見どころはなんといっても「うさぎ」。

ウサギがいるのは授与品だけでなく、境内もいたるところにウサギがいるんです。

参道を歩いてまず目に入るのが左右の狛兎です。

赤くて丸い瞳が目を引く二羽は、よく見ると左右それぞれちゃんと阿吽になっていて、どちらも動き出しそうな生き生きとした表情をしています。

奥の提灯にもウサギがいます。

本堂の招き兎も左右それぞれ上げている手が違っています。

ずらりと並んだこちらのウサギはただの置物ではなく、おみくじになっています。

一度ひいたら終わりなのがおみくじですが、いくつも欲しくなってしまいそうです。

その他にも境内には可愛いウサギの姿を見ることができるので、是非みつけてみてください。

岡崎神社のアクセス&駐車場情報

岡崎神社の駐車場は鳥居をくぐったところにありますが、とめられる台数が少ないのです。

岡崎神社以外に参拝する神社仏閣があったり、その他の観光の予定があれば近くのコインパーキングなどを利用すると良いでしょう。

岡崎神社へは、市バスの場合は、32番・203番・93番・204番のいずれかから「岡崎神社前」下車か、もしくは、市バスの 5番から「東天王町」下車です。

電車の場合は、京阪の神宮丸太町駅下車か、地下鉄東西線の蹴上駅下車です。

さいごに

御朱印に書かれている「東天王」というのは、平安京遷都の際、都の四方に王城鎮護のため建てられた社の東側の一つだったことからの呼称だったそうです。

御祭神の速素盞鳴尊が迎えられたのは、それから75年後の清和天皇時代で、当時は同所に位置した東光寺の鎮守社(じんじゅしゃ)でした。

ところで、因幡の白兎は島根のお話なのに、なぜ離れた京都でウサギが奉られているのか不思議ですよね。

実は岡崎神社の周辺は、かつて野ウサギの生息地だったそうです。

もしかしたら速素盞鳴尊が京都岡崎の地にいらしたことで、ウサギたちが集まってきて住みついたのかも、と考えると、絆の強さを感じると同時に縁結びのパワーを感じますね。

 

岡崎神社の詳細
住所 京都市左京区岡崎東天王町51番地
電話番号 075-771-1963
公式HP https://okazakijinja.jp/
公式SNS なし