PR

代々木八幡宮の御朱印時間や御朱印帳のサイズ。ご利益、お守り、アクセスも紹介

東京都御朱印

代々木公園のすぐ近く、住宅地のど真ん中に突如として現れる鬱蒼と生い茂る緑。

住宅地の喧噪を遮断するような深い緑の中に鎮座するのが、今回ご紹介する代々木八幡宮です。

入り口である鳥居の向こう側に見える階段も緑に包み込まれており、その様子は何か不思議な力に満ちているようで、時に人に畏怖さえ与えます。

そして不思議な力が満ちていることを証明するかのように、代々木八幡宮は強力なパワースポットとして、数々のご利益があると大勢の人に証言されています。

静かでありながらも強い力に満たされた代々木八幡宮でいただける御朱印やお守りについて、紹介していきましょう。

スポンサーリンク

ご紹介する内容は、記事作成時の情報です。
最新情報は、公式サイト等でご確認お願いします。

代々木八幡宮の御朱印受付時間や場所

拝殿の向かって左に参集殿があります。

その参集殿の左側に社務所があり、そこで御朱印やお守りなどをいただくことができます。

御朱印の受付時間は9時~17時です。

私が参拝した時は、休日だったのですが夕方だったこともあって参拝者はまばらでした。

御朱印の待ち時間もなく、すぐに受け付けていただくことができました。

ですが、やはり行事の時は非常に混み合うらしいので、待つのが嫌な人は平日や、早朝・夕方に参拝することをお勧めします。

代々木八幡宮の御朱印

代々木八幡宮でいただける御朱印です。

初穂料は300円です。

代々木八幡宮の押印に、代々木八幡宮と毛筆で書かれているんですが…。

達筆すぎて読めない…!

辛うじて「八幡宮」は読めるんですけど、それ以外の部分が読めない!

なので、御朱印を見返してみた時に「あれ?これってどこの御朱印だっけ?」と一瞬考え、押印を見て「ああ、代々木八幡宮だ」となるのは毎度のことです。

代々木八幡宮の御朱印帳のデザイン・サイズや価格

代々木八幡宮のオリジナル御朱印帳です。

大きさは横11㎝×縦16㎝の普通サイズで、初穂料は2,000円です。

木製で、表面には「御朱印帳」の文字が浮かび上がるように、その周辺が彫り込まれています。

そして、「神は人の敬によりて威を増し人は神の徳によりて運を添ふ」という言葉が彫られています。

これは御成敗式目の第一条にある言葉で、代々木八幡宮に限らず、全国にあるいろんな神社で掲げられています。

それだけ神社の本質を突いた言葉なのでしょうね。

裏面には御朱印と同じ「代々木八幡宮」の文字が彫られています。

また、御朱印が勝手に開かないように、黄緑色の紐で留められています。

スポンサーリンク

代々木八幡宮のご利益

代々木八幡宮でお祀りしているのは応神天皇、すなわち八幡様です。

八幡様は「国家鎮護」や「破邪顕現」の神として崇められ、「厄除開運」のご利益があるとされている神様です。

なので代々木八幡宮のご利益も「厄除開運」。

また、八幡宮には応神天皇の母親である神功皇后も一緒に祀られていて、神功皇后が「子育て」「家内安全」の神様であることから、「安産」などのご利益もあります。

ですが、代々木八幡宮のご利益はそれだけではありません。

というのも、代々木八幡宮にはいくつかの摂社が祀られており、その中でも「出世稲荷大明神」は屈指のパワースポットとしても有名です。

お稲荷さんのご利益といえば「商売繁盛」「五穀豊穣」などがありますが、出世稲荷大明神はその名前が示す通り、「出世」に特化しています。


代々木八幡宮の拝殿の向かって右側の鳥居をくぐり、そのまままっすぐ進んだ先にある「稲荷社」「天神社」「榛名社」の社の右側の階段を上った先に、お狐様の像に囲まれた出世稲荷大明神の社があります。

小さな社ですが、そのご利益は絶大。

実際、出世稲荷大明神を参拝したことでブレイクしたと証言する芸能人が大勢います。

「仕事で成功したい!」と思っている人は、ぜひ参拝してみてはどうでしょうか。

代々木八幡宮のお守りや絵馬

パワースポットとして有名な代々木八幡宮では、他では見られないお守りや絵馬を授与しています。

その一部をご紹介しましょう。

金魚守り

代々木八幡宮では5月に、ちょっと変わった名称のお祭りがあります。

その名も「金魚祭り」。

金魚をものすごく崇め奉ったお祭り…ではなくて、代々木八幡宮の末社の祭礼であって、「五社宮祭」というのが正式な名称です。

じゃ、なんで「金魚祭り」なんて名前で呼ばれているのかというと、この名称が定着していた大正以前、代々木八幡宮周辺では池で金魚を飼うのが流行っていたからだそう。

大正初め頃には、このお祭りは一時中断してしまったそうですが、平成15年に復活。

今ではこんな神輿も作られて、毎年、大いに賑わっています。

そして、そんな金魚祭りの金魚に因んだお守り、「金魚守り」を、代々木八幡宮では授与しています。

金魚、即ち「金の魚」ということで「金運Up」のご利益があります。

種類もいろいろあるので、その中の一部をご紹介します。

そして、そんな金魚祭りの金魚に因んだお守り、「金魚守り」を、代々木八幡宮では授与しています。

金魚、即ち「金の魚」ということで「金運Up」のご利益があります。

種類もいろいろあるので、その中の一部をご紹介します。

 

この投稿をInstagramで見る

 

理絵 (@____rie____)がシェアした投稿

こちらは布製の金魚守り。

真っ赤な金魚と、三色の泡が可愛いです。

初穂料は700円です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

理絵 (@____rie____)がシェアした投稿

そしてこちらはガラス玉のお守り。

ガラス玉の中に真っ赤な金魚が入っていて、とても涼しげです。

初穂料は600円です。

これ以外にもいろんな種類の金魚守りがあるので、自分の好みのお守りを見つけてくださいね。

干支招福絵馬

代々木八幡宮の神主家の娘さんは、「御宿かわせみ」などの時代小説で知られる作家、平岩弓枝さん。

その平岩弓枝さんの小説の挿絵を描かれている、イラストレーターの蓬田やすひろさんが、代々木八幡宮の絵馬の絵を描いています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Miho Yamada(@miiiihoooo)がシェアした投稿

こちらの画像の右側の絵馬が、蓬田ひろやすさんが干支を描いた「干支招福絵馬」。

その年の干支と一緒に子どもの絵が描かれていますが、これは代々木八幡宮のご利益の一つである「子育て」に由来しています。

初穂料は800円です。

なお、干支12枚全部集めると、さらなる幸運があるんだとか。

なかなかに気の長い話ですが。

そしてこちらは、同じく蓬田やすひろさんがデザインした「心願成就絵馬」。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ミスアキコ(@akikomisu.goshuin)がシェアした投稿

ぶち柄の招き猫が描かれた、可愛い絵馬です。

代々木八幡宮にはたくさんの地域猫が集まっていて、この絵馬のモデルも、もしかしたらそんな猫の中の一匹かもしれませんね。

こちらの絵馬の初穂料も800円になります。

代々木八幡宮のアクセス&駐車場情報

代々木八幡宮はすぐ近くに駅があるので、電車で参拝するのがおススメです。

小田急線なら「代々木八幡駅」で下車。

東京メトロなら千代田線「代々木公園駅」で下車し、代々木上原寄り出口から出ます。

どちらも駅から徒歩5分で代々木八幡宮に到着できます。

車で参拝する場合は、首都高速を利用すればすぐに着きます。

駐車場は10台分ありますが、少し場所がわかりにくいです。

山手通り沿いにある鳥居の前の歩道を左に向かって進むと「代々木八幡前」の信号があります。

その信号のところに斜めに入っていく細い道があるので、この道を進んで最初の角を右に曲がると、駐車場入り口の案内があります。

駐車場は境内のすぐ傍にあるので、体の不自由な人やお年寄り、子ども連れの人は、車で参拝したほうが楽だと思います。

さいごに

いかがでしたか?

パワースポットとして有名な代々木八幡宮。

その強いご利益について、少しでもおわかりいただけたでしょうか?

あまりにも強い御神徳のため、代々木八幡宮のことを「怖い」と感じる人もいるようです。

けれども決して、オカルト的な意味合いでの怖さではなく、「畏怖」という意味合いが強いでしょう。

また、金魚祭りなどがあることからもわかるように、地元の人に愛されている親しみのある神社でもあります。

パワースポットとしての強い力と、地元民に愛される親しみやすさ。

この両方を感じられる不思議な空間を、一度参拝してみてはいかがでしょうか。

 

代々木八幡宮の詳細
住所 東京都渋谷区代々木5丁目1-1
電話番号 03-3466-2012
公式HP http://www.yoyogihachimangu.or.jp/
公式SNS なし