浜松市の北、三ケ日と呼ばれる地区にひっそりとある真言宗の寺院が大乗山摩訶耶寺です。
浜松市の北にあり、湖北五山のひとつに数えられます。
浜名湖の北部で「奥浜名湖エリア」と呼ばれる地域にある摩訶耶寺・大福寺・方広寺・龍潭寺・宝林寺の五つの寺院の総称を湖北五山と呼び、浜名湖周辺にある八ヶ所の景勝地の総称である「遠江八景」においても、「五山晩鐘」という名称でこの湖北五山が選ばれています。
また、浜松七福神のひとつにも数えられています
小さな寺院ですが、その小さな寺院の景観に反して、所蔵する文化財には目を見張るものがあります。
今回は、摩訶耶寺の御朱印や御朱印帳と一緒に、見どころや駐車場、アクセス情報を紹介していきます。
摩訶耶寺の御朱印の種類、受付時間や場所は?
摩訶耶寺の御朱印の種類は以下の通りです。
- 正観音の御朱印
- 大黒天の御朱印
- 浜名湖七福神の御朱印
- 湖北五山めぐりの御朱印
また、条件付きかつ、期間限定でみほとけのキセキオリジナル御朱印がいただけます。
詳しくは後ほどご紹介していきます。
御朱印は、本堂にて受け付けています。
本堂の拝観料は大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下は無料です.
御朱印は本堂内部で授与され、拝観、朱印ともに9:00から16:30までの受付けです。
ただし、8月10日はお盆行事の為、拝観できません。
また、臨時休業もあります。
あとで、解説しますが臨時休業であっても、庭園の拝観と書き置きの御朱印をいただくことはできます。
正観音の御朱印
右上に秘仏厄除観音の印が押され、真ん中に御法印があります。
左上に種子の印があります。
観音と書かれた上部には種子?があり、全体的に流麗な文字です。
初穂料は300円。
大黒天の御朱印
右上に浜松七福神大黒天の印、その上には種子、中央に御法印があり、こちらも流麗な文字です。
初穂料は300円。
住職不在の場合は書き置き御朱印です。
上記の2つも書き置き御朱印になります。
住職がいる場合は、通常2種類の御朱印には右に日付が入ります。
そして通常は拝観料400円ですが、住職が不在の時は、拝観料200円で庭園のみ拝観できますが、本堂には入れません。
高校生以下は指定された通常拝観料の半額が必要と考えられます。
浜名湖七福神の御朱印
浜松七福神は、浜名湖周辺にある真言宗寺院七か所を札所とした霊場巡りです。
七つの寺院は、大福寺、摩訶耶寺、長楽寺、岩水寺、遠州信貴山、鴨江寺、応賀寺。
専用の御朱印帳・御朱印色紙が存在し、各寺院にて押されます。
御朱印帳・色紙とも七つの寺院で購入できるとのことですが、摩訶耶寺では、住職が留守の為本堂に入れず、専用の御朱印帳、色紙は確認できませんでした。
詳細はこちら↓↓↓
なお、ホームページでは朱印代が200円となっておりますが、摩訶耶寺では書置きの御朱印はすべて300円でした。
長楽寺においても、御朱印料300円だったため、この200円というのは色紙に書いていただいたとき料金なのかもしれません。
加えて、「浜名湖七福神霊場会」の印が入るのは御朱印帳の場合のみのようで、色紙には入りません。
パンフレットが長楽寺にあり、詳細がかかれています。
パンフレットにある寺院の紹介の一部です。
ご住職不在の場合、書き置きの朱印に印鑑での日付を自分でつけるようになるようです。
印鑑は本堂にあります。
本堂の前に、書置きの御朱印と日付印などがあり、そちらで自分で仕上げます。
先にあげた朱印につけたものがこの御朱印です。
湖北五山めぐりの御朱印
浜松市の北部にある五つの寺を巡ります。
摩訶耶寺の他、大福寺、方広寺、龍潭寺、宝林寺の五つの寺院の御朱印です。
右下にそれぞれ印が入るようです。
なお、専用の色紙は宝林寺でのみ販売されているようです。
摩訶耶寺入口にあった五山(五山晩鐘の解説)の案内板です。
湖北五山と同じ寺院なので参考として掲載します。
浜名湖七福神の御朱印と同じく、ご住職不在の場合、書き置きの朱印に本堂にある日付印を入れて自分で仕上げます。
摩訶耶寺の御朱印帳のデザイン・サイズ・価格について
摩訶耶寺の御朱印帳は、住職不在のため未確認ですが、この御朱印帳に御朱印は入らないと思われ、御朱印料は別料金と思われます。
サイズは、大判タイプの18cm×12cmのようで価格は1,500円です。
種類は、白と黒の二種類があり、それぞれ下部に色違いで庭園の絵が線で描かれています。
御朱印帳の表には葵の御紋と摩訶耶寺の寺号が金字で書かれており、裏の中央には種子があり、左に大きく白い字で御朱印帳の文字があります。
摩訶耶寺の見どころ
摩訶耶寺の見どころは、まず収蔵庫の二体の仏像です。
2021年浜松市美術館にて公開された仏像で、二体とも重要文化財指定となっています。
掲載した写真はそのときのものです。
千手観音菩薩坐像
1つ目が千手観音菩薩坐像です。
平安時代中期(十世紀)の作でこちらは、近年修復されています。
像高152.4cm、木造。
とても穏やかで上品なお姿です。
膝下に翻波式衣文の名残のような衣文表現があり、体にも十分な厚みがあり、平安中期ごろの作例らしさがあります。
四十二本の腕がある典型的な千手観音様ですが、そのうちの脇手のひとつに目が描かれていて、会場でも親指の付け根あたりにそれがあるのを確認しています。
なお、四十の脇手は一つが、二十五の世界を救うといい、40×25=1,000ということになり、千手観音の功徳のすごさを表しています。
ただ、この四十二臂はある意味仏像を作りやすくするための苦肉の策として生まれたものかも知れません。
少数ですが実際に千本ある千手観音が存在しますが、実際にこれを造るとなると並の技量ではできないと思いますから。
不動明王立像
2つ目が不動明王立像です。
平安時代後期の作例です。
像高96.3cm、木造。
右下から牙を上へ伸ばし、左上から牙を下へと伸ばし、右目を見開き、左目をすがめる「十九観」不動と呼ばれる姿です。
平安後期らしく、その怒りには激しさはなくむしろ内に怒りを秘めて何かを訴えようとするような印象を受けます。
顔の凹凸が強く、やや厳つい顔立ちをされています。
腰から臀部にかけてがかなり太く、ややアンバランスに見える体形も印象的です。
その太い腰には紐を大きく結び、ちょっとした装飾になっています。
残念なことに左側にあるはずの辮髪が失われています。
私にとっては、福井県の円照寺・明通寺、大分県の真木大堂などとともに近畿地方以外でどうしてもお会いしたかった不動明王様だったので、ついにお会いできたことを素直に喜びたいです。
これで、宮城県の横山不動、東京の世田谷山観音寺、神奈川の大山寺、福井県常禅寺、京都府の神仙苑、北向山不動院、奈良県の普門院・玄賓庵のお不動様に会えれば思い残すことがありません。
とはいいつつお会いしたい仏像はいっこうに減らないんです。
これ以外の仏像に、阿弥陀如来坐像と金剛力士立像(ともに県指定文化財)があります。
ともに平安時代後期の作例です。
金剛力士は修理が必要なほど傷んでいるようです。
仁王像修復にご協力を! 摩訶耶寺の仁王像は平安末期から鎌倉初期につくられたとされ、寺の門に飾られていたようです。戦国時代に武田信玄の焼き打ちに遭い、損傷激しい状態で現在も倉庫で保管されています。修復に1体2000万×2体は必要と思われます。 pic.twitter.com/mi2a0Hesan
— 摩訶耶寺 (@makayaji) December 3, 2017
摩訶耶寺庭園
もう1つの、見どころが庭園です。
浜松市で有名な庭園は長楽寺と龍潭寺が知られていますが、こちらの庭園も見どころのあるものです。
庭は好きですが、詳しいことは解説できないのであしからず。
1968年(昭和四十三年)境内の竹林から発掘され、現状で八割は鎌倉時代初期の造園されたころの状態を残しているとのこと。
後方の木々と本堂を借景として、土で山をもり、石組みと池で構成されています。
三つの築山があり、そこに数多ある石組は険しい山々を表し、蓬莱の世界を表現しているとのことです。
この庭のすぐれたところは、石組が完全な状態で残っているところらしいです。
下記が庭の構成を表した案内板のイラストです。
そして、庭の後方に建物(茶室と思われます)の部屋からと外にある腰掛に座って、池と石組からなる庭を見るいわゆる「池泉鑑賞式」の庭園です。
ただし、茶室の内部は開放されていないため、部屋から鑑賞することはできません。
天気がいい日は、座って庭を眺めるのも気持ちいいかもしれません。
また、この庭の池には睡蓮は植えられ、4月の末から10月にかけて見られるようです。
最後に、この寺院は四季の花を楽しむこともできます。
山門(高麗門)に向かう参道には、参道の傍に寒緋桜が2月の中旬から3月中旬に咲き、6月アジサイの花が参道に沿って咲くようです。
摩訶耶寺の境内文化財
摩訶耶寺の境内にあるほかの文化財は以下の通りです。
近藤用行とその妻の御廟
武田信玄の進軍で焼失した本堂を再建した夫妻の供養塔。
石燈篭
時の領主である近藤用高が寄進した石燈篭。
笠塔婆等
1694年(元禄七年)につくられたもの。
正面と左右に地蔵菩薩六体を彫り、六地蔵を表す。
みほとけのキセキオリジナル御朱印
浜松市美術館にて2021年3月25日(木)~4月25日(日)の期間「みほとけのキセキ -遠州・三河の寺宝展-」が開催されています。
浜松市美術館開館五十周年と中日新聞東海本社四十周年を記念して開催された展覧会で、かつての遠江国に属した自治体(浜松市・袋井市・湖西市)と三河国に属した自治体(愛知県豊橋市)という二県にまたがる寺院が所蔵する仏像を中心とした特別展です。
展示された寺院の詳細を述べると下記のとおりとなります。
【静岡県】
浜松市:方広寺・摩訶耶寺・長楽寺・岩水寺
湖西市:応賀寺
袋井市:西楽寺
【愛知県】
豊橋市・普門寺
開催期間や料金等の情報は下記のとおりです。
令和3年3月25日(木曜日)~4月25日(日曜日)
※休館日/月曜日
【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【観覧料】
一般…1,200円(前売り960円)
高校・大学・専門生…800円(前売り640円)
小・中学生…無料
※70歳以上の方は、証明書提示で当日料金の半額
※未就学児、障害者手帳・精神保健福祉手帳・療育手帳所持者及び介護者1名は無料
※各種割引は併用できないものとする。
※団体割引あり(20名以上は当日料金の2割引き)
展示の流れを解説すると最初は、プロローグとして焼失した文化財について解説がありました。
1945年の数度にわたる浜松空襲(空襲と艦砲射撃)により失われた文化財について解説パネルにより展示され、浜松市の頭陀寺の薬師如来坐像と不動明王立像、同市龍禅寺の千手観音立像を写真でのみ拝することができました。
それから、「キセキ1」と題して、仏像の四分類いわゆる「如来」「菩薩」「明王」「天部」ごとに静岡・愛知に伝来する重文から未指定の仏像を展示しています。
ここで、普門寺の四天王、摩訶耶寺の千手観音様、応賀寺の阿弥陀如来様、西楽寺の薬師如来様等が展示されていました。
愛知県の普門寺の四天王は、愛知県外への出展は初めてとのこと。
他に注目すべき点は、普門寺の重要文化財の仏の大半がこの展示で公開され、浜松市の美術館でもその様子がSNSで公開されていました。
個人的に注目していた摩訶耶寺の千手観音様は、87年ぶりの修復後に寺外公開となった方でまた、応賀寺の阿弥陀様は四十年ぶり、西楽寺の薬師様は初めての寺外公開ということで、貴重な展示となりました。
この他に特大パネルにて普門持と摩訶耶寺所蔵の聖観音菩薩立像、愛染明王坐像などが写真で展示されていました。
そして、舞台を二階の展示室へと移し、「キセキ2」と題して、仏教彫刻の潮流の軌跡に沿って、代表的な仏師「定朝」や「運慶」等の慶派の仏像を取り上げています。
ここで、普門寺の釈迦・阿弥陀坐像、摩訶耶寺の不動明王立像、長楽寺の馬頭観音、方広寺の釈迦三尊などが公開されました。
特に、摩訶耶寺の不動明王様は、40年ぶりの寺外公開とのことで、注目のひとつでした。
最後に、出口付近で、大きなパネルで展示された六ケ所の寺院の解説がありました。
展覧会では珍しく、すべての出展品が写真撮影できるということで、大好評でした。
そして、仏像の多くが光背を外された状態で、背中を壁に接することが無いように360度見渡せるような展示が行われ、背面まで鑑賞できました。
摩訶耶寺の不動明王様など一部ガラス越しでの展示もありました。
この展覧会を記念して安達えみさんイラストを用いた御朱印風のグッズが販売されました。
値段は300円です。
御朱印風グッズつくっちゃいました‼️#安達えみ さんデザインの仏キャラ6体に3つの朱印を押してます🙏みほとけ展にお越しになった方に限定授与✨(1枚300円〈税込〉)来館の記念にぜひどうぞ😀#浜松市美術館 #みほとけのキセキ #遠州三河の寺宝展 #御朱印 #限定 pic.twitter.com/vpJKbtOCrV
— 浜松市美術館 (@hamamatsushibi) March 18, 2021
図録は2,000円で、他に絵葉書が12種類、クリアファイルなどが販売されました。
少しだけ感想を言いますと、摩訶耶寺の千手観音が全身背面まで鑑賞でき、愛知県豊橋市の普門寺の釈迦と阿弥陀様が並んでおられる姿は圧巻でした。
さらに、方広寺の釈迦三尊が台座から下ろされ間近で拝せたことも感激ものでした。
通常は本堂の奥の須弥壇の上にあり、まず近くでかつ、人の目線で拝することができませんから、大変貴重な出会いでした。
唯一、普門寺の四天王が三体のみの展示であったことが心残りです。
さらに欲を言えば、岩水寺の本尊も写真展示のみで残念無念でした。
こちらの御朱印は「みほとけのきせき」展示で販売された御朱印風のグッズで、料金は300円でした。
参拝記念ではなく、来館記念につくられたみたいです。
それゆえ、印がなければただの印刷物です。
六ヶ所の寺院の仏様をイメージした安達えみさんのイラストが二列で六体並び、中央に施無畏・与願印の釈迦如来?、上に宝船に乗った家康くん(誰?)、左下の大きく「浜松」と印が押されています。
こちらが摩訶耶寺の特別朱印です。
デフォルメされた千手観音様を中心として、左下に寺印、右上に創建年代を記した印を押しますが、なんだかかわいすぎて御朱印とは言いがたいかも知れません。
ご住職の不在のため、日時は入っていません。
このイラスト入りの朱印は、岩水寺を除く六ヶ所の寺院で授与され、岩水寺では通常の御朱印に「みほとけ展限定御朱印」を押印されるとのことです。
加えて、8月25日で頒布は終了し、各寺院先着300枚でなくなり次第終了です。
個人的にこの300枚が、一日の枚数なのか、期間全体での数なのかわからなかったことがこの御朱印最大の不満です。
なお、朱印は岩水寺以外は書置きとなります。
観覧券の半券
【表】
【裏】
こちらの、半券を六ヶ所の寺院で提示することで、300円でみほとけのキセキの特別御朱印をいただけます。
一日フリー切符「みほとけの汽笛」
天竜浜名湖鉄道の天浜線1日フリーきっぷの提示で、天竜浜名湖鉄道路線にある「みほとけのキセキ」に出展した六か所の御朱印をそれぞれの寺院でいただけます。
さらに、この切符を博物館の提示で、「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」観覧料が2割引きになり、さらに切符全3種類を集めると、その観覧料が半額になるとのことです。
詳細は、こちらのHPにてご覧ください。
摩訶耶寺(浜松)のアクセスについて
浜松を代表する仏像である不動明王と千手観音を所蔵する摩訶耶寺。
交通の便が悪いというネックがあるものの、それゆえに観光寺院らしさがなく、落ち着きのある雰囲気があります。
ただし、収蔵庫の拝観には予約が必要との情報もあり、もし摩訶耶寺の収蔵庫目当てであれば、念のため当日収蔵庫の拝観も可能か確認することをおすすめします。
庭も小さいですが、本堂を背景として庭全体を見ているとよい景観だと感じられます。
ただ、こちらも現在修復工事らしく池の水が抜かれています。
(2021年4月現在)
アクセスですが、三ケ日駅からレンタルサイクルを借りるが、タクシーに乗るか時間があれば30分程かかりますが、徒歩でいくこともできます。
駅前のレンタルサイクルは、利用料金500円で、自転車の乗り捨ても可能ですが、保証金として1,000円余分に取られるので注意です。
ただし、もとのレンタル場に返却すれば戻ります。
バスだと浜松から三ヶ日バス停まで乗り、そこから徒歩20分ほどでつきます。
ただ、この三ケ日に行くバス、土・日が7時から10時頃まで便がありません。
平日はこの時間にも便があります。
また、バスの時間をきちんと調べておくことが前提ですが三ケ日行きのバスは、長楽寺の近くにある「長楽寺入口」にも停車するので、長楽寺と同時に参拝も可能です。
また、三ケ日駅から「三ヶ日オレンジふれあいバス」というバスが出ていて、「摩訶耶寺入口」までいけば、徒歩すぐです。
しかし、平日(月曜日~金曜日)のみの運行の上、拝観が可能な時間までに摩訶耶寺入口に行く便は3便しかありません。
詳細はこちら↓↓↓
駐車場も道を挟んで2ヶ所あります。
こちらがメインの駐車場です。
道を挟んだ反対側にはせいぜい2、3台停めれる程度です。
写真向かって右側の道は農道であり駐車してはいけません。
最後に
この摩訶耶寺の周辺には、同じく湖北五山のひとつ大福寺が摩訶耶寺の北西に、摩訶耶寺に向かう道の途中には、この地域の鎮守である浜名惣社神明宮があり、余裕がある人は参拝することをお勧めします。
最後になりますが、ツイッターでも紹介されていますが摩訶耶寺では、現在2体の仁王像の修復の為、費用の募っているようです。
可能ならば協力してあげたいものです。
摩訶耶寺の詳細 | |
住所 | 静岡県浜松市北区三ヶ日町摩訶耶421 |
電話番号 | 053-525-0027 |
公式HP | https://makayaji.web.fc2.com/ |
公式SNS | |